㊗静岡公演 初開催!ということで前乗りして島田観光してきました🗻🍵
記念すべき松島聡さんの静岡凱旋公演決定!!!と同時に湧き上がった
聡ちゃんが生まれ育った土地を見てみたい…!
という気持ちが抑えきれなくて、前乗りして島田観光に行ってきました!
東京から静岡まで高速バスで移動。
片道2,000円 所要時間約3時間。思ったより安いし思ったより早い!
途中ちょっとのろのろになったところもあったけど、大きな渋滞にもハマらず到着予定から10分遅れくらいで到着。
公演当日のバス移動は事故や渋滞が怖いけど前乗りだったら全然よいね。
意識高い系()松島担としてグリーンスムージーを飲んだり
ぼくの富士を撮ったり
睡眠を取ったりしてたら、
あっという間に静岡に到着。
(。^∪^)/しずおかえきだよー
(聡ちゃんのかわいいお顔にピントが持っていかれて景色がぼやける)
さらに静岡駅から島田駅まで電車で移動して
(。^∪^)/しまだえきについたぞー
(看板にピントを合わすとお写真がボケる…写真下手か!下手だよ!)
荷物をコインロッカーに入れて、レンタサイクルを借りるために観光案内所へ向かう途中、駅の階段に突然現れる大きな看板
『地球上で最も緑茶を愛する街』
……うん、知ってる!聡ちゃんの緑茶愛知ってる!!!!と、初っ端からここで育った感がすごい。(あと「GREEN Ci-TEA」の表記も注目したい)
観光案内所でレンタサイクルの案内や観光情報を伺いつつ、松島くんを応援してるんです~明日エコパでコンサートがあるので、以前松島くんがお話をしていた蓬莱橋を見に来たんです~なんていうお話をしつつ、案内所で売っていたかわいい茶娘キューピーを即購入。
ポスターやらなんやらを見ている時に、ふとそう言えば聡ちゃんがファンミで着ていた茶娘衣装も黄色いヤツついていたな~と思って「茶娘の衣装って地域ごとに独自のものだったりするんですか?」と質問してみたら、そうですそうです。この井桁柄は金谷のものだけで他の地域では使えないんですよ」という回答。
そしてその返事を待たず音速でカメラロールを検索をしていた友人(仕事が早いデキル女)が、ファンミの新聞記事の画像を出して「これですよね????」と詰めていったら、案内所のお姉さんも「これそうです!着てる!似合う!かわいい!」と、とても嬉しそうで私も嬉しい。
(手ぬぐいは違うのが惜しい)
聡ちゃんが地元のことを取り上げることで、私たちも今まで知らなかったことを知れるし、地元の人たちも喜んでくれるのってなんという好循環。
はぁぁぁぁぁ地元に貢献する松島くんかっこいいね・・・・・・・
そんなこんなしながら駐輪場でレンタサイクルを借りて目的地その1の「さわやか」へ。
ちなみに自転車を貸してくれたおじさん達もみんな気さくに話しかけてくれて、さわやかに行く道も「こっちのが近いけどこっちのが迷わないんじゃないか」とか親身になってくれて優しい。
(。^∪^)/さわやかのげんこつハンバーグだよー
念願のさわやかは肉肉しくてナツメグの風味もしっかりあっておいしい!
あと、ランチについているコンソメスープに昆布が入ってたのが斬新だった。
運よく並ばずに入店できたけど、お昼時とはいえ平日でもお客さんがひっきりなしに入ってきて大繁盛。やはり人気店なのね。
ハンバーグでお腹いっぱいになっちゃったので「静岡抹茶プリン(島田市産抹茶使用)」は友人とシェア(食べるのかい!)
こちらもしっかりした抹茶の風味やお茶の甘味・渋味の両方を感じられて美味。おいしかったー!
次いで目的地その②の「島田市ばらの丘公園」へ。
自転車を借りる時おじさんに「ここの坂ってキツイですか?」と聞いたら「平気平気~」と言われたので余裕ぶっこいて行ったら、チャリで峠越えする羽目に…。
そういえばおじさんたちはきっと車で移動するんだよね…そうだよね…車だったら大したことない坂だね…という思いを胸にぐぉぉぉぉと爆走する我ら。そしてあっという間にチャリを降りて押しながら坂を上る我ら。でもわーわー言いながら坂を上るのも楽しかった!
(。^∪^)/ばらみちゃんだよー
まだ本格的な見ごろを迎えていないようで入園無料。
温室の薔薇と入口のモッコウバラのアーチが見頃という説明を聞きつつ、中でお花を見たり、写真を撮ったりしてキャッキャウフフ。温室の中にフォトスポットとしてでっかいペーパークラフトのバラがあって、友人がそれ持って(曲)を踊りだしたのはどちゃくそおもしろかったw
ひとしきり楽しんで、向かいにあるバラ雑貨専門店へ。
ここ、まじでバラばっかですごいセクゾン担の心を射抜くお店。ベテラン女性向けの薔薇からかわいい薔薇からレトロな薔薇から色んな薔薇グッズが売られていて、お菓子やらポチ袋(必需品)を購入。売店のバラソフトもいい香りで峠越えした体に染みわたる…
※ ハートローズよりお知らせ ※ - 島田市ばらの丘公園公式HP
そして、聡ちゃんが名前を覚えていた奇跡の地であり、翌日のMCでもオススメしていた「蓬莱橋」へ。
ここ、めちゃくちゃよかった!!!!!!!!!!
ほんとうに行けども行けども何もなくて、真っ直ぐに橋があるだけなんだけど、ちょっと他では見られない景色。
道路ともかなり離れているから基本的に聞こえるのは橋を渡る人の歩く音や話し声と大井川の川音のみだし、常に水が流れているので空気も新鮮。さらに夕暮れ時に行ったので夕焼けが水面に反射して切ないほどのキラキラ。
大井川の流れも弱くなる橋の終盤では深い静寂が広がり、その中で石細工を創る「カーンカーン」という音だけが鳴り響くのも非常に美しい音景。
目からも耳からも鼻からも肺へもすべて美しいものを摂取して精神的にデトックスされる場所で、パワースポットというのもなるほどとうなずける光景だった…。
橋を渡り切ると七福神参り的なものと展望台があるので、お参りと記念撮影。展望台にフレームを模したフォトスポットがあって、向かい側にスマホ用?の3脚があってめちゃめちゃ便利!ありがたく使わせて頂きました。
石工のおじさんもとてもフレンドリーでめちゃくちゃ話しかけてきてくれて写真を撮る時の光の入り方にめちゃくちゃ厳しくておもしろかったw
自転車返却の時間が迫りつつあったので石細工のお土産が見れなかったのは残念。
帰りはすたこらと戻り、返却時間を過ぎちゃう旨をレンタサイクルに連絡をしたら「はいはい遅れるの?大丈夫だから暗くなる前に帰ってくるんだよ。気を付けてね」っ言われて、
島田の人全員優しいかよーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
と大井川に叫びたい気持ちを理性で抑えるくらいぐっと来てしまった。
島田で接した人たち、みんなフレンドリーで、優しくて、すごく親身になって色々教えてくれて、こっちが喜ぶとすごく嬉しそうにしてくれるし「そんなに喜んで貰えたらこちらも嬉しいです」って、ちゃんと伝えてくれる。
観光地の人以外もすれ違う人が「こんにちわー」と挨拶してくれたり、道を譲ったら「ありがとうございます」ってハッキリ言われるし、スーパーの駐車場に車が入ろうとしてるから先に行ってもらおうと止まったら「どうぞ」って笑顔で譲られたし、みんな優しくてほんわかしてて、あくせくしていなくて、なんかもう、ほんとに聡ちゃんはここで育まれた子なんだなぁと実感しながら観光していました。
あと、もう1つ観光地ではないけどどうしても島田のスーパーに行きたくて友人を連れて行ってきまして(地方のスーパーで東京とのラインナップの違いを見るのが好き)。
割とどの地方に行っても地元メーカーのカップ麺とか駄菓子とか東京では見かけないお惣菜とかそういうのがあるんだけど、ここのスーパーは東京とあまり変わらなくて、それもまた納得感がすごかった…。
一応黒はんぺんとかだし粉とかもあったけどこれらって本来もっと静岡東部のものだろうし、かろうじて牛乳は地元のメーカーがあったのと茶そばは売ってるはいたけど、愛知ヨークの近くに湘南ロールケーキがあり、ちょっと離れたところにお味噌汁用の素麺もあったりと文化圏が入り混じっていて何でもあるけど何もない感じがすごい。これは地方を推しにくいし、結局お茶になる(お茶しかない)ことのわかりみがすごくて興味深く見れた!おもしろかった!
島田で聡ちゃんが育まれた環境に触れて納得感しかなかったけど、それと当時に、デビューから数年間ここから通っていたのかと思うと気の遠くなるような思いになって。
聡ちゃん自身ももちろん大変だったと思うけど、ほんとうにご家族の支えが大きいものだったんだろうなと思い、静岡の地で5人でコンサートができるという事実の大変さや素晴らしさやありがたさをしみじみと感じる旅でした。